Aterm MR03LNとOCN モバイル ONE 30MB/日を組み合わせて使ってみた

以前の記事
OCN モバイル ONE 30MB/日コース(旧名:モバイル エントリー d LTE 980)で携帯料金の節約

OCN モバイル ONE 30MB/日を利用するのは今回も変わらず。
(2014年4月1日から50MB/日になり、月額料金が972円に自動的に変更されます。コースとご利用料金のご案内 (2014年4月1日より月額基本料値下げ、通信容量アップ) – OCN モバイル ONE –)

以前はSO-03Dのrootを取ってテザリングを半年ほど使っていました。
一番の問題は電池の消耗で、朝に満充電で仕事に出ても昼ご飯の後に電源を接続するのが日課になってしまいました。
3Gなので回線の速度も気になり、消費税の値上がり前ということも手伝って、最新のモバイルルータに浮気しました。

楽天市場 goo SimSellerにてクレードルとOCNのSIMカードがセットで23,600円(税抜)です。
使っていた標準SIMをSIMカッターでマイクロSIMにしてしまう荒業も考えましたが、せっかくSIMカードがセットで付いているので契約しなおしました。
標準SIMの方は解約しますが、日割り計算はなく、当月分の料金は支払わなければならないです。
親切に解約希望日に「今月末」という選択肢があるので期間内ギリギリまで使えます。
解約したSIMカードは返却するように指示されますが、返却しないペナルティは無いので、送料を負担してまで返却する必要はありません。
ocn01

  • 電池の消耗について

最も気になる電池の消耗について使い方によると思いますが、満足できる結果になりました。
・テスト条件
Wi-Fi接続(初期設定、接続台数1、IEEE 802.11n、接続速度65Mbps)
LTE アンテナ6本
親機・子機共に身に着けた状態で仕事の休憩時間にメールチェックをする程度
・使用
ecoモード、プライマリSSID、オートチャネルセレクト、デュアル/クワッドチャネル、パスコード
・未使用
自動省電力、休止状態、無線LANスリープ、公衆無線LAN、セカンダリSSID、ネットワーク分離

Wi-Fi接続の連続使用時間は公表で約12時間です。
自分の使い方で+5時間は余裕で使用できました。
aterm01 aterm02

  • 通信速度について

docomoの通信回線なので、LTEのサービスエリアかどうかの確認はXiのサービスエリアを確認します。
NTTドコモ サービスエリア

家も職場もLTEのサービスエリアですが150Mbpsのエリア外なので日常の使用で最大限に恩恵は受けられません。
それでも3Gに比べて通信速度は確実に早くなりました。
1日の制限を超えると200Kbpsに落とされるのも確認しました。
LTEはPINGの値が有線並みに小さく遅延が少ないのが特徴です。

測定条件
親機 Aterm MR03LN
子機 Softbank 107SH
親機の隣に子機を置いてWi-Fi接続(初期設定、接続台数1、IEEE 802.11n、接続速度65Mbps)
各務原市内、LTE アンテナ6本
speed01 speed02

参考データ
左から、OCN モバイル ONE 3G(SO-03D)、BIGLOBE WiMAX(107SH)、Softbank 3G(107SH)
rbb WiMAX_20130220-03 Softbank_20130220-03

  • Bluetooth接続について

MR03LNの選定理由として、Bluetoothで接続をすると連続使用時間が約24時間であることが大きな売りでしたが、使用は見送りました。
初めてのBluetooth接続で勉強が足りないことと、Wi-Fi接続でも十分使えるので。
やりたいことの解決策が見つかれば、積極的に使いたいと思います。

・公衆無線LANを中継できるなら家の無線LANも中継できるかと思ったら、できなかったこと。
・それならば、子機側で家の無線LANの電波が届くときはWi-Fi接続、それ以外はMR03LNとBluetooth接続にしたかったが、解決策を見つけられなかったこと。
・そもそも子機がMR03LNとBluetooth接続をしても、しばらくすると切断されてしまうこと。
・親機、子機共にWi-Fi接続とBluetooth接続の同時使用ができなかったこと。

  • クレードルについて

アパート1人暮らしで自宅に制限のない/高速なインターネット回線があるなら、クレードル(オプション)の使用をお勧めします。
持ち歩くときはルータモードでLTE回線を使い、クレードルに挿すとブリッジモードになって自宅の有線LANを中継できるようになります。
aterm03
ただし問題があって、MR03LNのモード切替はスムーズに行われるのですが、子機側にそれが伝わらないのでインターネット接続ができなくなります。
MR03LNがルータのときと家のルータのIPアドレス範囲が異なるわけですが、DHCPで割り当てられた子機のIPアドレス等が更新されません。

子機側でMR03LNとのWi-Fi接続を再接続すると解決します。
Windowsのコマンドで言うところのipconfig /renewと同等の機能があるアプリがあれば、それでも対応できるかもしれません。
mode01 mode02

電波強度が強くないので、家の無線LAN親機を置き換えようと思っている人はやめた方が良いです。
1m離すだけで大きく減衰し、障害物を挟むとさらに減衰します。
クレードルの有無で電波強度は変わりません。
電波強度だけ見れば、107SHとの通信では見通し距離で約9m届きました。
家の中だと半径数mが通信範囲かと思います。
クレードルのお勧めにわざわざアパート1人暮らしと追記したのはそのためです。
wifi01

なお、ブリッジ接続中はクレードルに電源が必要で、その間はWeb設定やAterm Mobile Toolが使えません。

  • 気になった点

細かいところを挙げると
・通信量が累計しか出ないので、日計の通信量を確認できると良い。
・スマートフォンから詳細設定ができず、PCから接続して設定する必要がある。ルータモードのときにしか設定できないので、通信量を気にする人はPCから余計な通信を発生させないようにデフォルトゲートウェイを空にしたりする手間がかかる。
・Aterm Mobile Toolを起動すると勝手にBluetoothがONする。


総合的には良い機種です。最低限の機能に絞ってあるため、小さくて軽いのが好印象です。(悪く言えば安っぽく見えますが…)
自分が悪いのか判りませんが、使い勝手に難があるところがあるので使いこなすのは玄人向けに思いました。将来的に改善の余地はあるかと。

(2014/03/23 追記)
ホワイトピアたかすにて、ピアでも実感。
pia01 pia02

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