まずは14日間お試しください

自家製ヨーグルトの製造に慣れてきました。
最初の種菌はトップバリューの普通のヨーグルトなんですが、できたヨーグルトを冷蔵庫で5日間くらい放置しようが、冷凍したのを解凍して成分が分離しようが、7時間後にはちゃんとヨーグルトになってくれます。

ヨーグルトは1日200g以上を目安に、継続して摂取するのが良いそうなので、朝晩の食事の後に食べています。
ただ、目に見えて通じが良くなっていないので、効果はわかりません。

調べてみると、乳酸菌という菌がいるわけではなく、乳酸を生成する菌を全般に指すんだとか。
だから、メーカーごとに菌の種類があって、その効能も違うようです。

たとえば、乳酸菌とビフィズス菌は別物だと思っていたのですが、どうも乳酸菌のカテゴリの中にビフィズス菌があるようです。
特別に呼び方を変えているのは、乳酸以外に酢酸を作ったり、酸素があると生育できなかったり、性質が異なるようです。

そんなわけで、菌の浮気をしてしまいました。
選んだのは、ダノン ビオ。
生きて腸まで届く、高生存ビフィズス菌とうたっている、BE80菌のヨーグルトです。

80gの小分けにされているので、1リットルの牛乳から作るのにちょうどよいです。
開封してみると、固まっていなくて、なめらかなヨーグルトなんですね。
この先を暗示しているのか、蓋の裏は大吉でした。

牛乳と撹拌して、40度で7時間。
難なくヨーグルトができました。
出勤前で忙しかったので、9時間ほど冷蔵庫で寝かせます。

別の容器に移してみると、トップバリューのヨーグルトから作ったものに比べて、なめらかです。
ダノン ビオのなめらかさは、原材料のゼラチンかと思ったのですが、もともと粘性があるようです。

これを食べた初日は、ヨーグルトが効いたのか、食事が悪かったのか、腹痛でトイレに籠っていました。
しばらく継続して食べてみようと思います。