ホワイトピアたかすのお風呂は少し狭い

平日に一人で何度もゲレンデに行く人は、間違いなくホワイトピアたかすが安いです。
初回にリフト券2500円+駐車料金1000円でタダ券をもらったら、その後は駐車料金だけでタダ券をループできます。
ついでにガラガラに挑戦すれば、最低でもポケットティッシュがもらえます。

さて今回は、板とブーツが新しくなったので、正月連休に泊まりでゲレンデに行く前に、慣らす目的でホワイトピアに行ってきました。
板:YONEX NEXTAGE NX12
ビンディング:Salomon PACT
ブーツ:HEAD L-TRIPLE BOA
全部黒で地味ですね…
お金があったら、ビンディングはもう少し良いのに変えたいです。

スノーボード

駐車場の気温は-10度、そのためにクワッドリフトのメンテナンスが30分遅れて動き出しました。
雲一つない晴天で、山頂からは絶景が見れました。
正面に大日岳、左に日本海、右に白山です。

ホワイトピアたかす

圧雪の上の滑り心地が良いのは当然ですが、未圧雪のところは、前日の新雪が固まらずに残ってくれていたのが嬉しかったです。
所々、アイスバーンが見え隠れしていましたが、以前はロッカー形状の板でガリガリ横滑りしながら滑っていたのが、キャンバー形状の板になって、エッジを立てて余裕で滑っていけるようになったのは楽しいです。

前の板、Skate Bananaと今回の板、NEXTAGEのどちらも長さ156cmでの比較になりますが、板の重さ、反発、、しなりやすさなど、真剣に滑るならNEXTAGEが断然有利で使いやすいです。
反発に関して言えば、良いのか悪いのか、ターン中にあんまり負荷がかかると、元に戻ろうとします。
フォームに問題があるのかもしれないですが、悪く言えば堪え性が無い、良く言えば板と会話しているような気分になります。
高速滑走は、どちらも板の限界を見る前に、自分が速度の限界に達してしまうので、問題ないでしょう。
新雪の上と、逆エッジのときの衝撃の無さは、Skate Bananaが上です。

やはり、ロッカー形状は遊び用の板なんですね。
でも、新雪上のあの感覚が忘れられず、一枚ロッカー形状の板が欲しくなってしまいました。

板と自分の限界に挑戦して体がボロボロになり、早々と14時に引き上げました。
今シーズン、ダレモから家に郵送してきたものに、ホワイトピアのお風呂のタダ券があったので、入ってきました。

ホワイトピアたかす

通常料金は600円ですけど、その割に、ちょいと狭そうです。
サウナや水風呂もあるので、狭い空間に押しこんだ感があります。
平日のこの時間、誰もいないので、悠々とくつろいできました。
慣れたゲレンデも、お風呂のある3階から俯瞰で見ると、面白いです。

ホワイトピアたかす