スマホで疑似的に発電

中部電力

中部電力のアプリ、これからデンキを始めました。

これからデンキ
https://korekaradenki.chuden.jp/

歩数で発電

スマホがカウントした歩数によって、疑似的に「デンキ」が貯まり、電気料金の清算に使えます(要、中部電力との電力契約)。
(デンキポートという、Qi規格のワイヤレス充電器がありますが、こちらは「デンキ」の表示機能だけで、電気料金が安くなるわけでは無いようです。)

先日、10キロのマラソンに参加したところ、15,270歩カウントされ、15ワット貯まりました。
1,000歩 = 1ワット、1,000ワット = 23円 ですから、電気料金0.345円分ですね。
もっとも、マラソンの1歩とウオーキングの1歩で差が無いので、負荷が軽い貯め方をおすすめします。

プチ太陽光発電所で発電

またオプションとして、年間1,000円(税抜)で50cm×50cm相当のプチ太陽光発電所を所持でき、「デンキ」を貯めることができます。
発電量は、実際に三重県鈴鹿市にある太陽光発電所と連動していて、年間1,000円以上の「デンキ」が貯まるようです。
発電所の価格が税込1,080円(消費税率8%)なので、最低でも利回り8%は超えてほしいですが、上場インフラファンドの利回りが6~7%なので、難しいかもしれません。

ちなみに発電所の場所について、発電所のマップを公開している、エレクトリカルジャパンで調べたところ、道伯町に株式会社シーエナジー(中部電力グループ)が管理している太陽光発電所が見つかったので、ここではないかと考えています。
https://goo.gl/maps/hgBuBSFZFpA2

エレクトリカルジャパン
http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/energy/electrical-japan/


1年経過して結果が見えてきたら、追って連絡します。


2019/07/18 追記

私の場合、「デンキ」は2か月後の電気料金にポイント充当額として反映されています。
単価は約23円/1000ワットです。計算が微妙に合わないのは、「デンキ」の集計期間がズレているかと。(ここではアプリの関係上、「デンキ」の集計期間は1日から月末までとしています。)

デンキ ポイント充当額 単価 (円/1000ワット)
2,431ワット (2018年12月) 56円 (2019年02月) 23.0
3,072ワット (2019年01月) 71円 (2019年03月) 23.1
3,111ワット (2019年02月) 71円 (2019年04月) 22.8
4,862ワット (2019年03月) 111円 (2019年05月) 22.8
5,423ワット (2019年04月) 124円 (2019年06月) 22.9
6,344ワット (2019年05月)

モバイル中部電力

Posted by minidora