Braava380t(ブラーバ)のタイヤゴム選定
はじめに
我が家では2016年末から、iRobot社のBraava380t(以下ブラーバ)を使って掃除をしています。
ちょうど1年くらいでタイヤがボロボロになり、通販で売っていた2,000円で非純正のタイヤをボンドで張り付けて使っていました。
交換してさらに1年過ぎたあたりから、今度はウエットモードでしばらくすると、異常で強制終了するようになりました。
タイヤもボロボロになってきたので交換したいのですが、小さなゴム板2本に2,000円も払うのがもったいないので、もっと安くできないか試行錯誤しました。
ようやく満足できるものが見つかったので、記録代わりに記事にしておきます。
ブラーバ300シリーズなら、どの製品にも使用可能かと思います。
タイヤ購入
モノタロウで売っている、ノーブランドのCR スポンジゴム テープ付です。
厚みは2mmを選びます。3mmを選ぶと、ウエット時にエラー音が鳴り、勝手に電源が落ちてしまします。(ドライは動きます)
ブラーバのタイヤ幅は15mm、長さが150mmより少し短いです。
ゴムシートの販売サイズは100mm単位のため、なるべく切れ端を減らすために、幅200mm、長さ300mmを購入します。
ゴムシートの幅を15mmで切り、長さを半分にすると、タイヤが1セットできます。
幅200mmを15mm間隔で切ると、13本採れるので、タイヤ交換13回分ということです。
価格は2019年8月時点で479円+送料500円+消費税78円=1057円、タイヤ1セットあたり82円となります。
タイヤ交換
ゴムシートは、定規を当てて、カッターナイフで切り分けます。
テープが付いているので、楽にセットできます。
タイヤの耐久性に関しては、現在テスト中です。