トマトは冬でも収穫可能、そしてウマい
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中玉トマトの水耕栽培4か月
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開始時には8株あった水耕の中玉トマト、夏から秋にかけて根がびっしりになりましたが、根に藻が生えてきて6株枯れてしまいました。
残った2株を根気よく育てていたら、大きくなって実がなるようになりました。
冬になって気温が10度を下回る日が増え、実が赤くなるのにかなり時間がかかるようになりましたが、それでも少しずつ収穫できます。
時間をかけて大きくなったぶん、味が凝縮されて、夏よりも美味しい貴重な実です。
トマトって言われてみれば、アンデスの冷涼な気候が原産地ですもんね。
写真は12月8日です。
この後、やっと実が大きくなったところで例年より早い雪が積もり、残った株も全滅してしまいました。
さすがに氷点下になってしまうと、生き残れなかったようです。
ホワイトデーに発芽したダイソーの種が、12月まで続いたことに驚いています。
脇芽をプランターに植えた方は12月に入る前に枯れてしまったので、水耕栽培の力もあるのかもしれません。