炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学
医者の知識と著者自身の実体験を元に、糖質がいかに不要であるか説明しています。
一言で言えば「糖質は趣向品」。これは斬新な考えでした。
酒や煙草と同じで、毒なんだそうです。
著者によれば、糖質制限で10キロ痩せて健康が増進されたそうです。
続けると糖質に敏感になって体が受け付けなくなるようで、そこまではやりすぎのような気がします。
全てを鵜呑みにするわけではありませんが、自分自身も7年前にご飯の量を半分~1/3程度に減らして1年で10キロ程度体重を減らした経験があります。
前知識無しで、ご飯の代わりにおかずを食べる量を増やしたわけですが、結果的に良い減量の仕方を選択したようです。
一人暮らしなので食事制限をしやすいこともありました。
毎年数キロの上下はありますが、リバウンドもありません。
50代の著者と違って、20代後半でスポーツを増やしたりした複合的な結果ですけどね。
ところで、このブログのサブタイトル「日本人なら米食いねぇ!」を変えるつもりはありませんよ?