ひだ流葉スキー場

ゲレンデ,スノーボード,ひだ流葉

21日はひだ流葉スキー場に行ってきました。
下界の天気は雨、ゲレンデは雪が降っていることを期待して移動します。

東海北陸自動車道に乗っていきましたが、高鷲IC付近では雨が降っていました。
ここで降りる車が多いのですが、先週からほとんど雪が降っていないので、奥美濃のゲレンデのコンディションは、かなり悪いと思います。

高速から卯の花街道に入る頃には、雨が雪になって、路面も凍結して期待度がぐっと上がったのですが、
7時半にゲレンデの駐車場についたら、気温-2度で、思ったほど雪はありませんでした。

8時から動くはずのクワッドリフトが点検中で、しばらくはペアリフトに乗って様子を見ていました。
このリフトが動かないと、このゲレンデの魅力が半分以下になってしまうので、やきもきしていました。

待ちきれない人たちがリフト前に列を作り始めます。
結局、クワッドリフトが動き出したのは10時過ぎでした。

山頂はレストラン前がなだらかで、スケーティングが面倒ですが、麓より圧倒的に雪が良いです。
ただし、湿雪なので結構、体力を減らされます。

午前中は山頂ばかりを滑っていました。
午後からクワッドリフトを往復していました。
比較的、中上級者向けのコースが多いゲレンデなので、トリックをするボーダーが多めの印象でした。

気温が高いので、ガスって視界が遮られることが多々ありました。
また、麓のほうは雪が解け始めています。

雪不足はこのゲレンデも同じで、リフトからみると、山肌が見えている箇所がよくわかります。
コース上にも地面が露出していたり、雪の色が黒ずんでいる箇所もありました。

来週は寒気が来る予報なので、それに期待します。