ゲーム用ありあわせ自作パソコン、100均ゴミ箱ケース
オンラインゲームを常時動作させるためのパソコンが1台ありますが、足りなくなったので費用をかけずにもう1台作ります。
電源やHDD、キーボードやマウスはあるので、ソフマップ楽天市場店で足りないものだけ購入しました。
CPU:Intel Celeron G1610 BOX品 4,077円(税別)
マザー:【送料無料】 GIGABYTE GA-B75M-D3H/A 4,263円(税別)
メモリ:CFDW3U1600HQ-2G (PC3-12800-2GBx2) 3,600円(税別)
合計:14,615円(税、送料込)
※価格は2013年4月28日付です
ゲームをすることと、安定して常時稼働することとに対して、値段で妥協するとこんな構成になります。
しかし、全て固体コンデンサのマザーが5千円以下で購入できてしまうのは素晴らしいです。
わざわざこんなことが基盤にプリントされています。
日本製コンデンサに万歳。
他の構成として、電源は剛力2の500W、VGAはオンボード、HDDはWDC WD5000AAKS-00TMA0、OSはWindows7 Professional 64ビット版を使います。
キーボードとマウスはありあわせを適当に。モニタは切替機を使って1台で済ませます。スピーカーは不要。
ケースはありません。電源スイッチは1度だけ端子をショートさせ、BIOS設定にて、AC電源が入った時に自動で立ち上がるようにしておきます。
グラフィック用のメモリは、メインの4GBのうち、1GBを割り当てています。
この構成でスコアはそこそこ出ます。
消費電力について、アイドル状態で40W、フルスクリーンでゲーム稼働(CPU使用率およそ50%)時に57Wになります。
アプリケーション起動時のもたつきが少々気になりますが、起動してしまえば問題にならない程度なので良しとします。
ソフマップから届いた段ボールの上で組みましたが、このままじゃあまりに邪魔でみすぼらしいので、収納します。
色々探したら、某100均のゴミ箱がちょうど良さそうだったので購入しました(購入費+105円)。
ちゃんとコネクタ類はアクセスしやすい上に出ています。
裏では邪魔な電源コードが外に出ています。
電源コードのしなりがあるので、マザーもHDDも固定する必要がありません。
基盤がショートしないようにだけ注意が必要です。
念のため、電源スイッチだけ自作して外に出しました。
室温30度の中で実稼働をさせてみましたが、+20度前後を推移しているようなので、問題なさそうです。
ケースの材質はプラスチックですが、薄いのでそれなりに放熱できています。
唯一の問題は、埃が入りやすいことでしょうか。