ヨーグルトを増やそう
ヨーグルトを食べる習慣にして健康を増進させようと思っているのですが、ヨーグルトを最安で買える時にしか買ってこないので、なかなか習慣になりませんでした。
それならば作ってしまえと思って、ヨーグルトメーカーを購入しました。
ヨーグルトメーカーを調べてみて最も評判が良かった、TANICAという会社が作っているヨーグルティアのスタートキット、YM-1200-NBです。
内容物は本体と容器が2つと専用スプーン、レシピ集、取扱説明書が入っていました。
使う前に、容器とスプーンを殺菌するのですが、容器に水を入れて、レンジで1分半温めるだけというのが楽で気に入りました。良く考えられています。
そして、種となるヨーグルト100gに対してと牛乳1リットルを混ぜ合わせます。
牛乳は成分無調整の一番安かったもの。
種も一番安かった某PBのヨーグルトです。
プレーンではなくて、砂糖やら寒天やら入っていましたが、問題ないでしょう。
写真を撮影した後にヨーグルトが70gしか入ってなかった事に気づいて、慌ててもう1つ開封して入れました。
容器の内蓋と外蓋を閉めて、本体にセットします。
設定は40度で7時間だそうです。
通電中は赤いLEDが点灯し、ほんのり温かくなります。
7時間経つと電源が切れます。
恐る恐る開けてみると、容器の中は、ちゃんと固まったヨーグルトができていました。
出来上がった100gは、次の種用に、殺菌した密閉できる容器に入れて、冷蔵庫で保管。
900gは、殺菌した大きめの別の容器に入れて、ドライマンゴーを入れて、冷蔵庫で保管。
残り100gは、胃袋に収めました。
生温かいヨーグルトは初めて食べたので、不思議な感じです。
それから、種に使ったヨーグルトの味を薄く感じました。
市販のより柔らかめです。
コストについては、たまに買ってくるヨーグルトが450gで98円に対して、1100gの中に種が48円、牛乳が148円、電気代3円とすると、83%程度でできたことになります。
今後は種が必要なかったり、低脂肪乳に切り替えるなどすれば、半額くらいで作れそうです。
単価が安いので、装置の元を取るのは時間がかかりそうですが、楽しいのでヨーグルトが習慣になりそうです。
この装置、納豆の発酵もできるようなので、買い溜めの納豆が少なくなったら挑戦したいと思います。
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僕が購入したときは、送料込みで5975円が最安値でした。