室内でレタスを水耕栽培
去年、プランターに植えたときのレタスの種が大量に余っていました。
ただ、去年のような虫が発生するのは勘弁してほしいと思って、水耕栽培を始めてみました。
2012年2月7日
レタスの水耕栽培開始。 |
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こちらのブログを参考に、100均のスポンジを切り刻んで、中に種を2粒入れて、水道水に浸しました。
最初はスポンジを水につけて、潰してやらないと、うまく水を吸ってくれないようです。
南側の窓際に置いて、水がなくならないように注意しながら、様子を見ます。
2012年2月14日
種から芽が出てきました。 |
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外気温は氷点下のときもありましたが、部屋の中ということと、パソコンが常時動いて熱を出しているので、凍結はありません。
2012年2月18日
発芽したのは、16個中、11個でした。 |
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大きくなってきたので、100均の一番小さいプラコップを買ってきました。
カッターでプラコップの底に四角い穴をあけて、スポンジを固定、その周りにバーミキュライトを入れます。
それを100均のトレイに並べました。
水耕栽培用の肥料を持っていなかったので、ハイポネックス原液を1000倍にして、浸しました。
2012年2月24日
トレイに合うカゴを同じ100均で買ってきました。 |
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溶液が減ってきたら水道水を足し、1週間に1度、溶液を交換します。
流しに捨てるのはもったいないので、ベランダのネギとニンニクが植えてあるところに撒きます。
2012年2月29日
本葉が出てきました。 |
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上に伸びるのと同じく、カゴからも根が伸びてきました。
根も呼吸するらしく、溶液に付けっ放しは良くないらしいので、仕事から帰ったらトレイとカゴを分離して、寝る前に戻してみます。
2012年3月8日
とうとう、水耕栽培用の肥料を買ってきました。 |
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ホームセンターには、水耕栽培用の肥料はほとんど売っていなくて、唯一買えるのが、微粉ハイポネックスでした。
説明書通り、1000倍の水に溶かします。
溶け残る粉がありますが、遅効性の肥料だそうです。
2012年3月12日
窓際に近いほど大きく、離れるほどヒョロヒョロして、プラコップで支えられています。 |
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窓ガラスとレースのカーテン越しの太陽光では、弱いかもしれませんが、害虫対策が面倒なので、継続して室内で育てます。
土と違って、水耕栽培は根が邪魔になりにくいはずなので、間引きもしないことにします。
2012年3月21日
葉が大きくなって、レタスの株らしくなってきました。 |
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収穫が楽しみです。